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2022.06.13

大阪城の石垣刻印の紹介

今の大阪城の石垣は2代将軍・徳川秀忠の時代(1620年から1629年)に築かれた石垣です。北陸・西国の64藩の大名が工事を担当していて、多くの石垣に、それぞれの大名や家老や石工集団などを示すしるし(刻印)が刻まれています。写真は6月9日に大阪・和泉市の中学校の生徒さんの方に石垣の刻印を説明している風景です。

この大手門手前の石垣は『土佐藩』が担当していて、土佐藩の”柏(かしわ)の葉が三枚”で三つ柏(みつがしわ)の家紋が刻まれています。大阪城にはいろんな紋様の石垣刻印が見られます、是非石垣刻印を探しに来て下さい。私たちがご案内します。


★大手門の左手前の土佐藩の刻印を指さししています。


★左端のガイドの指先に見えるのが“三つ柏”の刻印です。少し見づらいです。






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